Mainichi News :
拉致国際会議:日韓タイの被害者家族ら参加
北朝鮮・拉致問題:国際会議、被害者家族ら200人参加--都内

Extrait :
 北朝鮮による拉致問題を考える国際会議が13日、東京都内のホテルで開かれ、日本、韓国、タイの被害者家族や米国の市民団体関係者ら約200人が参加した。北朝鮮人権侵害問題啓発週間のイベントで、家族会や支援団体・救う会の主催。参加者らは解決に向け結束を強化していくことを確認した。 各国から拉致被害者についての報告があり、78年に拉致され、86年に米国に亡命した韓国人女優の崔銀姫(チェウニ)さんもスライド出演。フランス人の女性教授が結婚名目に拉致されたと聞いたなどと証言した。  拉致被害者の曽我ひとみさん(47)の夫ジェンキンスさん(66)はビデオで登場。各国の被害者の身元について、北朝鮮で聞いた話を振り返った。曽我さんからは「(今月)28日は母(ミヨシさん)の75歳の誕生日です。心配です。もう一度親孝行をさせてください」とのメッセージが寄せられた。

Traduction du passage en gras :
Des témoignagnes rapportent que des professeurs de français (femme) ont été enlevé dans le but de les marier.

TBS News : ジェンキンス氏のタイ人目撃証言を報告
世界12ヶ国に広がる北朝鮮による拉致の解決策について話し合う国際会議が都内で開かれ、ジェンキンスさんによる北朝鮮でのタイ人女性目撃証言などが報告されました。  「夜、突然男たちがアノーチャに襲いかかり縛りあげ、さるぐつわをして、アノーチャに注射を打って草むらに放置した」(チャールズ・ジェンキンスさん)  「観光案内のため乗ったボートがおかしな方向へ行くので、『どこへ行くのか』と聞きましたが、そのまま海側に行き、大きな船に乗せて連れて来られたと」(韓国人拉致被害者、チェ・ウニさん)  メッセージで、拉致被害者のチェ・ウニさんは、北朝鮮でマカオ系中国人女性のホン・レンインさんのほか、フランス人の教授の女性が拉致されたことなど情報を聞いたと証言しました

TV Asahi : 北の拉致問題解決へ国際的な連携を…東京で会議
拉致被害者・横田めぐみさんの両親らが参加して、拉致の実態を話し合う国際会議が、東京都内で開かれています。  横田めぐみさんの父・滋さん:「どうすれば改善できるかということを含めて、いろんな話し合いをして、解決策が見いだせるような会議にしたい」  会議には、日本やタイの拉致被害者家族のほか、中山恭子総理補佐官や国連の担当者らも出席しています。1978年に北朝鮮に拉致された韓国人女優の崔銀姫(チェ・ウニ)さんは、同じく拉致された中国人のコウ・レイエイさんと北朝鮮で話をしたことや、フランス人の女性が拉致された話を北朝鮮で聞いたことなどを会議に寄せたメッセージで明らかにしました。また、曽我ひとみさんの夫・ジェンキンスさんも、ビデオを通して、ルーマニアやフランスの拉致被害者についての話をしました。

フランス人、イタリア人、オランダ人拉致被害者に関する有力情報 フランス人、イタリア人、オランダ人拉致被害者に関する有力情報
   1978年7月、4人のレバノン人女性が日本企業に就職させるとだまされて北朝 鮮に拉致された。  家族が気づき騒ぎはじめ、1979年4月 2人がユーゴスラビアのベオグラード の送られ家族に電話で「元気で暮らしているから心配しないで欲しい」と言わされた。 1979年8月、再び同じ2人はベオグラードに送られた。2人はホテルで隙を見て 脱出に成功した。  2人の証言から拉致が発覚しレバノン政府が北朝鮮と交渉して残りの2人 も19 79年11月に取り戻した。

 しかし、後から解放された2人のうち1人シハームさんは脱走米兵と結婚、妊娠し ていたため、北朝鮮に戻った。

 シハームさんの母親ハイダールさんは2005年12月、日本を訪れ、東京と大阪 の国民大集会で娘の解放を訴え、麻生外相、安倍官房長官と面談した。

 後から解放された2人が拉致された後北朝鮮で3人のフランス人女性、2人のオラ ンダ人女性、3人のイタリア人女性を含む合計28人といっしょにスパイにさせられ る訓練を受けた、と証言しているという情報が以前からあった。今回、救う会はその 点について報じているレバノンのアラビア語新聞"EL NAHAR"1979年11月9日付 記事を入手、全訳した。以下全訳を掲載する。なお、1人の被害者の固有名詞は本人 の意思を配慮して伏せ字とした。

 なお、韓国人拉致被害者である女優の崔銀姫氏は、北朝鮮の招待所でフランス人女 性が拉致されてきているという具体的な話を聞いて、その著書に詳しく書いている。    レバノン人拉致については、高世仁『拉致 北朝鮮の国家犯罪』講談社文庫が詳し い。

"EL NAHAR"   1979年11月9日金曜日

公安による調査の中で 北朝鮮からの帰還者2人はスパイ活動の訓練を受けた

 公安部長であるファールーク・アビー・アルムルマウは司法当局に対し,スパイ活 動をさせるため北朝鮮にレバノン人女性4人を派遣したスパイ網に関与している嫌疑 で,レバノン人男性への逮捕令状を請求した。

 公安の担当部署は,レバノン外務省が駐レバノン北朝鮮通商代表部部長に働きかけ た後,数日前にようやくレバノンに帰還したシハーム・タルシーフ,XXXX・XX XXXに対する調査を行い,同調査に基づいて令状の請求を行った。

 最初の調査によると,同レバノン人男性は当初,現在の劣悪な社会情勢に苦しむ若 いレバノン人女性をターゲットにしており,東京または香港のいずれかのホテルでの 仕事を口実に,4人のレバノン人女性を誘い出すことに成功した。その仕事の賃金は, 月給1,500ドルに加え,契約成立後に支度金として3,000ドルを支払うとい うものであった。  4人の女性らがパスポートと荷物を準備した後,同レバノン人男性が東京までのチ ケットを用意した。その女性らは飛行機に乗り,東ヨーロッパのある国の首都にある 空港に降り立ち,その後,いくつかの空港を経由して北朝鮮の首都平壌に到着した。

 シハームとXXXX,またその他の2人は,パスポートを没収された後,ある施設 に移送された。同施設では,柔道,テコンドー,空手のほか,盗聴などあらゆるスパ イ活動のための訓練が行われ,金日成思想への洗脳も行われた。

 シハームとXXXXによれば,同施設には28人の若い女性がおり,その中にはフ ランス人3人,イタリア人3人,オランダ人2人,その他中東や西ヨーロッパからき た女性が含まれていた。また,彼女らは反抗することが不可能であったと強調する。

 公安はシハームとXXXXの二人が極秘手段で北朝鮮から東ヨーロッパに出国した 後,ベイルートに帰還させ,彼女らから詳細を聴取した。その後,駐レバノン北朝鮮 通商代表部部長を召喚して,シハーム・シュライテフとXXXX・XXXXXの返還 を要求していたレバノン外務省に彼女らの帰還について伝えた。